バジル

doTERRA(ドテラ)バジルのエッセンシャルオイル（アロマオイル）の使い方や口コミを探している方へ、役立つ情報をまとめました。アロマセラピーの世界で愛されるドテラのエッセンシャルオイルを活用する方法や、ユーザーからの評判をお届けします。自然由来の成分のみで作られた、エッセンシャルオイルの世界へようこそ。

バジルについての情報

バジルは、エッセンシャルオイルの中でも、あたたかくてスパイシーな香りが特徴です。

主成分のリナロールは、癒しの力があり、緊張や不安を和らげてくれます。

集中力を高めたり、リラックスしたいときに、ディフューザーで香らせるのがおすすめです。

バジルは肉料理やパスタ、前菜に加えることで、手軽にフレッシュなハーブの風味を楽しむことができます。

語源はギリシャ語の「王」

バジルと呼ばれる植物は、その豊かな香りから「ハーブの王」として知られています。

地上部の高さは30〜50cmほどで、1年草です。

バジルの葉には柔らかい毛が生えており、和名では「目箒（めぼうき）」と呼ばれています。

江戸時代には、バジルの種が目の汚れを取るのに使われていたことからこの名前がつけられました。
 

世界中で活用される薬章

バジルは古くから世界各地で薬として使用されてきました。

エジプトではバジルが気分を高揚させる効果があるとして、香りを楽しむために使用されていました。

インドのアーユルヴェーダ医学や中国でも、古代からバジルはさまざまな目的に活用されてきました。

バジルに含まれるBカロテンは、免疫力を高め、抗酸化作用があるとされており、がんや加齢による影響に対抗する効果が期待されています。 
 

ハエや蚊を寄せつけない

バジルに含まれる成分「シネオール」は、ハエや蚊にとって忌避効果があるため、バジルのオイルを使用して自然素材から安全なスプレーを作ることができます。 
 

バジルを使ったドレッシング＆ソース

バジルは、そのスパイシーな香りでヨーロッパの食文化に親しまれてきたハーブです。

バジルを使ったドレッシングやソースを料理に取り入れることで、食卓の幅が広がります。

例えば、ハーブ風味のフレンチドレッシングは、マスタード、赤ワインビネガー、オリーブオイル、塩、こしょう、バジル、レモンを組み合わせたものです。

これをサラダにかけると、さわやかな味わいが楽しめます。

ハーブ風味のフレンチドレッシング

マスタードを大さじ1、赤ワインビネガーを大さじ2、オリーブオイルを大さじ3、塩とこしょうをそれぞれ少々、バジル1滴、レモン1滴を混ぜ合わせます。

これは、鮭や白身魚のムニエルを作る際に下味付けとして使用します。

別の下味液として、オリーブオイルを大さじ3、酒を大さじ5、塩とこしょうをそれぞれ少々、レモン1滴、ローズマリー1滴、タイム1滴、バジル1滴、オレガノ1滴を混ぜ合わせます。

この液に魚を漬け込んで、1晩寝かせた後、焼いてください。

冷たいトマトソース、ケッカソース

このレシピでは、トマトを8個使用し、1かけ分のにんにくをみじん切りにし、大さじ4のエキストラバージンオリーブオイル、少々の塩とこしょう、そしてバジル1滴が必要です。

ピザやパスタに使うジェノベーゼ 

にんにくを2かけ使い、松の実を50g、アンチョビを5切れ、オリーブオイルを1/4カップ使います。粉唐辛子とブラックペッパーを適量加え、パセリ1滴とバジル1滴をミキサーで混ぜ、ペースト状にします。

これがペースト状のハーブ風味のソースです。

ハーブ風味のオイルソースには、オリーブオイルを1/2カップ使い、無塩バターを大さじ2、塩とこしょうを適量加えます。

最後にバジル1滴を加えて仕上げます。

FAN FACT

イタリアの文化では、バジルは伝統的に愛のしるしとして使われていました。バジルを身につけることは、男性が求愛している女性に真剣な気持ちを持っていることを意味していました。

バジルは歴史的に正教会で聖水の準備に使われていました。

引用：インフォグラフィックス

バジルの使用方法

相性が良いエッセンシャルオイル

バジルの口コミ